地域資源ブランド児童生徒向け現地学習会を実施しました! 【日本遺産南国宮崎の古墳景観編~蓮ヶ池・新田原・持田古墳群~】
令和5年8月18日(金)に県内の小中学生を対象とした現地学習会を実施しました。
〇参加者数 10名
〇実施内容 ・蓮ヶ池横穴墓群
・新田原古墳群・百足塚古墳
・カフェレストランHATSUNEでの古墳ピザづくり体験
・持田古墳群・高鍋大師
今回は、日本遺産南国宮崎の古墳景観を学ぶ学習会として、宮崎市、新富町、高鍋町の古墳を巡りました。
天気はあいにくの雨模様でしたが、元気いっぱいに学ぶ子どもたち!
古墳時代は、古墳の形や副葬品の特徴から
前期・中期・後期と区分できることや見分け方を教えていただきました。
昼食の古墳ピザづくり体験では、学びを活かし、
各時代の古墳の特徴や蓮ヶ池横穴墓群を表現した独創的なピザをつくることができました。
最後に訪れた持田古墳群・高鍋大師では、
宮崎特有の古墳景観をどのように守り継いできたのかを
現地の方の話に耳を傾けながら学ぶことができました。
子どもたちからは、
「古墳の時代ごとの特徴を知ることができた。」
「今回初めて行った古墳がたくさんあった。」
「宮崎をPRするには、こんなに素晴らしい古墳があることをまずは地元の人が知ることが大切だと思った。」
等の意見が聞かれ、『日本遺産南国宮崎の古墳景観』の素晴らしさを体感していただくとともに、
地域への誇りや愛着が深まったのではないかと感じています。
最後にこの場をお借りして、御協力いただいた関係機関の皆さまに
心より感謝申し上げます。
#日本遺産 南国宮崎の古墳景観