地域資源ブランド児童生徒向け現地学習会を実施しました! (世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域-高千穂郷編)

尾戸の口棚田で刈干切唄鑑賞
神楽鑑賞
かっぽ鶏とうどんのふるまい
集合写真

令和4年8月27日(土)に県内の小中学生を対象とした現地学習会を実施しました。


〇参加者数 11名
〇実施内容 ・尾戸の口棚田・山腹用水路見学
      ・民謡「刈干切唄」鑑賞
      ・神楽鑑賞
      ・「かっぽ鶏」体験 


今回は、日本の棚田百選に指定されている尾戸の口棚田(高千穂町岩戸)をフィールドとして、
先人たちから代々受け継がれている棚田の保全意義や
農林業複合システムについて学びました。


民謡「刈干切唄」や伝統芸能「神楽」を目の前で鑑賞した児童からは
「色々な人が伝統を愛していることが分かった。」、
「伝統を受け継ぐ人が不足していることを、みんなに広めたい。」との感想があがりました。


世界農業遺産の素晴らしさを感じていただくとともに、
中山間地域が抱える課題について考えていただく素晴らしい機会になったと感じております。


最後に、この場をお借りして御協力いただいた各関係機関の皆様に、
心より感謝申し上げます。

#世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域

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