地域資源ブランド児童生徒向け現地学習会(霧島ジオパーク編)を実施しました!
令和3年10月16日・11月23日に地元の小中学生を対象とした、地域資源ブランド児童生徒向け現地学習会(霧島ジオパーク編)を実施しました。
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◆10/16:御池(高原町)→ひなもり台県民ふれあいの森(小林市)
御池では今年7月に運行を始めたばかりの御池クルージングを体験しました。ゆったりと御池を周り、車からでは見られない景色等を楽しみました。
ひなもり台県民ふれあいの森では、霧島ジオパークガイドさんから説明を受けながら、実際に地層を見学しながら霧島山の成り立ちについて学びました。その後、簡単な工作や専用タブレットを使ったゲームを通して森林の大切さや、植生の豊かさについて学びました。
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◆11/23:関之尾の滝・高千穂牧場(都城市)→えびの高原(えびの市)
関之尾の滝では、関之尾むかえびとの会の方にガイドをしていただきながら、甌穴群や滝について学習をしました。次に向かった高千穂牧場では、霧島ジオパークガイドの方に講師をしていただき、高千穂の峰をはじめとする、霧島山を眺めながら、災害の恐ろしさとともに、火山が様々な恵みをもたらしてくれることも学びました。
午後からは、えびの高原に向かい池めぐりコースにある二湖パノラマに向かって軽い登山を行いました。当初夏休みに計画していた本学習会ですが、コロナの影響で延期となった関係で寒い時期での開催になってしまい、雪が降ったり、気温が0度を下回るという環境ではありましたが子供たちは寒さに負けず楽しそうにフィールド学習に取り組んでいました。
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御協力いただいた、各関係機関の皆様、
計3日間の学習会に参加していただいた小中学生のみなさん
本当にありがとうございました。
#霧島ジオパーク