祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク紹介パンフレットの電子ブック掲載について

祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク紹介パンフレット(表紙)

 宮崎県と大分県にまたがる祖母・傾・大崩山系とその周辺地域は、独特な景観を持つ特有の地形地質によって、多様で貴重な生態系がはぐくまれています。


 また、この豊かな自然を人々が敬い、守り、その恵みを上手に活用しながら暮らしてきた地域です。


 宮崎県では、平成29年6月にユネスコエコパークへの登録が決定した当該地域の魅力をさらに効果的に発信するため、平成30年度に宮崎県側の圏域を網羅した紹介パンフレットを作成しました。


 今回、「ミヤザキイーブックス」にて電子ブックを掲載しましたので、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの魅力を是非御覧ください。


※ユネスコエコパーク(Biosphere Reserves:生物圏保存地域)とは
 ユネスコエコパークは、生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的として、1976年にユネスコが開始した事業です。
 「世界遺産」が手つかずの自然を守ることを原則とする一方、ユネスコエコパークは、自然と人間社会の共生が目的となっています。
 登録総数は、124カ国の701地域で、国内の登録地は本県の綾地域を含めて10カ所です。


#祖母・傾・大崩 ユネスコエコパーク

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