日之影町の自然と歴史をじっくり味わう
山間の山村風景や美しい渓谷など表情豊かな自然と、受け継がれてきた文化や歴史をじっくりと体感できるコース
#祖母・傾・大崩 ユネスコエコパーク #世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域 #名所旧跡の観光 #花見や紅葉などの自然観賞
1日目
-
10:00 ~
- 八戸観音滝 -
やとかんのんだき落差約30mの見事なまでにまっすぐ落ちる直瀑
県道237号線から200mほど山間に入ったところにある滝。
滝の横にある洞穴には三体の観音像が祀られており、
女人の守護菩薩として信仰されています。
落差約30mから落ちる凛としたその姿は、
清らかで神々しく、緑の木々に囲まれた一筋の流水を眺めていると、なんとも不思議なパワーが感じられます。 -
車で10分
-
10:30 ~
- 日之影町竹細工資料館 -
ひのかげちょうたけざいくしりょうかん受け継がれてきた手仕事の技が集結
「現代の名工」故・廣島一夫氏の作品をはじめ、
日之影町の竹細工職人の竹工芸品を展示している資料館で、展示点数は150種163点にものぼります。
実用のために作られてきた竹細工に宿るその芸術性と美しさは必見です。
入館は無料ですが、入館者がある場合のみ開館しているため、入館希望の場合はあらかじめ確認の電話が必要です。 -
車で5分
-
11:30 ~
- 道の駅青雲橋 -
みちのえきせいうんばし日之影町のシンボルである青雲橋が一望でき、売店では地元の新鮮野菜や加工品、工芸品などを購入できます。
お昼は、道の駅内のレストランで、日之影町産の猪肉を使った1日20食限定のしし丼がおすすめ。 -
車で15分
-
13:00 ~
- 石垣の村 戸川 -
いしがきのむら とがわ歴史を刻んできた石垣はまさに村人代々の芸術作品
わずか7戸ほどの集落で宅地や耕地、石蔵、防風垣まですべてが石垣でできており『石垣の村』と呼ばれている戸川地区。日本の棚田百選にも選定されており、日之影町における世界農業遺産のシンボル的な場所です。 -
車で25分
-
14:30 ~
- 英国館 -
えいこくかん英国の文化と日本の自然 二つの異なる世界がひとつに調和した静かな空間
大正時代末に、英国人ハンス・ハンターにより、見立鉱山の英国人技師の社交と宿泊の場として建設され、鉱山の盛衰の歴史を見守ってきた建物。
日本建築と洋風建築をひとつにした独特の様式は、国の登録有形文化財にも登録されています。
施設内には、鉱山資料室やハンス・ハンター展示室など写真や資料が展示してあり、長い歴史の重みと、異国の香り漂う静寂の世界を感じることができます。 -
車で7分
-
15:30 ~
- 見立渓谷 -
みたてけいこく美しい自然と川のせせらぎに癒される
九州山地の傾山系を源流とする日之影川上流部に広がる渓谷は、奇岩と清流の地と知られています。
九州屈指の紅葉の名所で、秋には渓流沿いの木々が錦に色づき見事な景観が楽しめます。
人気シーズンは秋ですが、木漏れ日と涼やかな風を感じながら歩く、春から夏にかけてもおすすめです。